次亜塩素酸

次亜塩素酸 化学構造式
7790-92-3
CAS番号.
7790-92-3
化学名:
次亜塩素酸
别名:
高純度次亜塩素酸;次亜塩素酸;高度さらし粉
英語名:
hypochlorous acid
英語别名:
HClO;hypochlorousaci;hypochlorous acid;High test hypochlorite;TIANFU-CHEM hypochlorous acid;Hypochlorous acid Standard Solution
CBNumber:
CB8922249
化学式:
ClHO
分子量:
52.46
MOL File:
7790-92-3.mol

次亜塩素酸 物理性質

沸点 :
125-130 °C(Press: 11 Torr)
比重(密度) :
1.1655 g/cm3
溶解性:
soluble in H2O
酸解離定数(Pka):
pK (25°) 7.49
外見 :
溶液中でのみ安定
色:
green-yellow; stable only in aqueous solution
PH:
pKa1= 7.47(25℃)
Henry's Law Constant:
6.5×100 mol/(m3Pa) at 25℃, Burkholder et al. (2019)
化粧品成分の機能:
DEODORANT
ANTIMICROBIAL
ANTI-SEBUM
OXIDISING
InChI:
InChI=1S/ClHO/c1-2/h2H
InChIKey:
QWPPOHNGKGFGJK-UHFFFAOYSA-N
SMILES:
ClO
LogP:
0.710 (est)
EPAの化学物質情報:
Hypochlorous acid (7790-92-3)

安全性情報

RIDADR  3139
TSCA  TSCA listed
国連危険物分類  5.1
容器等級  II

次亜塩素酸 価格

メーカー 製品番号 製品説明 CAS番号 包装 価格 更新時間 購入

次亜塩素酸 化学特性,用途語,生産方法

性質

次亜塩素酸は強力な酸化剤であり、漂白や殺菌などに使用されます。次亜塩素酸としては不安定なため、ナトリウム塩であるなどの化合物として用いられます。

なお、コロナウイルス感染対策として注目を集めた「次亜塩素酸水」は、次亜塩素酸を主成分とした電解水であり、やを水に溶かして電気分解して得られる水溶液です。

化粧品の成分用途

抗黴剤、消臭剤、酸化剤、抗アクネ剤

反応

次亜塩素酸は、水溶液中では部分的にアニオン次亜塩素酸ClOに解離します (HClO⇌ClO+H+)。次亜塩素酸は、HClと反応して塩素を形成し (HClO+HCl→H2O+Cl2)、アンモニアと反応してモノクロラミンを (NH3+HClO→ NH2Cl+H2O)、また有機アミンと反応してN-クロロアミンを形成することもあります。過酸化水素水と反応させる場合には、酸素が生じます (HClO+H2O2→HCl+H2O+O2)。さらに次亜塩素酸は、DNA、RNA、脂肪酸基、コレステロール、タンパク質など、さまざまな生体分子とも反応します。

解説

次亜塩素酸,化学式 HClO 。遊離の状態では存在せず,水溶液中でだけ安定である。-20℃では数日間保存が可能である。徐々に分解して塩素,酸素および過塩素酸を生じる。酢酸よりも弱い酸であるが,強力な酸化剤で,ナトリウム塩は酸化漂白剤として重要である。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ

用途

水処理クロリン水酸化物は飲料水やプールの水を浄化するために使用されます有害な細菌やウイルスを殺菌し水の安全性を保ちます漂白剤衣類や布地の漂白にも利用されることがあります色素を酸化分解し物質を白くします消毒剤病院や公共施設では器具の消毒や表面の清潔を保つためにクロリン水酸化物が使用されますこれにより感染症の拡散を防ぐことができます

用途

不安定な物質であり、水溶液中で徐々に分解する。次亜塩素酸および次亜塩素酸の塩類は酸化剤、漂白剤、外用殺菌剤、消毒剤として利用される。

製法

塩素に水が作用すると生成する次亜塩素酸。

展望

次亜塩素酸の利用可能性については研究が進められています特にその安全性と環境への影響を最小限に抑えつつ殺菌力を最大化する方法の開発が重要な研究テーマとなっていますまた次亜塩素酸を用いた新たな消毒技術や製品の開発も進行中でありこれらの進展は公衆衛生の向上に寄与すると期待されています

保管条件

クロリン水酸化物はその化学的性質から取り扱いには細心の注意が必要です適切な保護具を着用し直接皮膚や目に触れないようにすることが重要ですまた高温や直射日光を避け冷暗所で密閉容器に保管することが推奨されます不適切な保管は化合物の分解を促し危険なガスの発生や容器の破損につながる可能性があります

説明

Hypochlorous acid [7790-92-3], HOCl, Mr 52.5, is only moderately stable in aqueous solution. It is colorless when dilute and yellowish at higher concentrations. Hypochlorous acid is one of the most powerful oxidizing agents known. Hypochlorous acid solution decomposes exothermically. The main decomposition products are hydrochloric acid and oxygen.

化学的特性

Greenish-yellow aqueous solution. Highly unstable, weak acid. Decomposes to hydrogen chloride and oxygen. Can exist only in dilute solutions.

物理的性質

Greenish-yellow aqueous solution; unstable; weak acid, pKa7.40 at 25°C;soluble in water.

使用

Disinfectant. Because of its instability, hypochlorous acid is not used extensively as an oxidizing or bleaching agent. It was used mainly in the water treatment industry for slime control, for treatment of drinking water, and for sterilization of swimming pools. These applications have now been taken over by the more stable hypochlorites.

定義

ChEBI: Hypochlorous acid is a chlorine oxoacid with formula HOCl; a weak, unstable acid, it is the active form of chlorine in water. It has a role as a human metabolite, an EC 3.1.1.7 (acetylcholinesterase) inhibitor and an EC 2.5.1.18 (glutathione transferase) inhibitor. It is a member of reactive oxygen species and a chlorine oxoacid. It is a conjugate acid of a hypochlorite.

製造方法

Hypochlorous acid is obtained by dissolving chlorine in water, or by addingbleaching powder or sodium hypochlorite to water. A better method of pro-duction is passing chlorine gas into a well-agitated suspension of mercuricoxide:
2Cl2 + 2HgO + H2O → HgO•HgCl2 + 2HOCl
or by distilling chlorine hexahydrate and mercuric oxide at low pressure:
2Cl2•6H2O + HgO → 2HOCl + HgCl2 + 5H2O
The latter process can yield a 25% acid solution.
Hypochlorous acid also may be obtained by hydrolysis of chlorine monoflu-oride:
ClF + H2O → H+ + F¯ + HOCl
The above reaction may be explosive and is not recommended for preparinghypochlorous acid.

安全性

次亜塩素酸は効果的な消毒剤である一方で適切な濃度と使用法を守ることが重要です高濃度での使用や不適切な取り扱いは人体や環境に害を及ぼす可能性がありますそのため次亜塩素酸を使用する際には製品の指示に従い適切な濃度で利用することが勧められていますまた保管時には直射日光を避け子供の手の届かない場所に保管するなどの注意が必要です

危険性

Irritant to skin and eyes.

法規情報

次亜塩素酸は、毒物及び劇物取締法や消防法、化学物質排出把握管理促進法 (PRTR法)、労働安全衛生法などのいずれの法令にも指定はありません。

使用用途

次亜塩素酸を主成分とした電解水である「次亜塩素酸水」は、殺菌消毒剤として野菜や食器、施設等の消毒に使われています。

次亜塩素酸は、消毒用途において液体スプレー、ウェットワイプ、エアロゾルなどの形で使用されてきました。次亜塩素酸水は、消毒室の霧やエアロゾル化用途に適しており、オフィス、病院、診療所などの屋内環境の消毒に適していることが研究により示されています。

またナトリウム塩である「次亜塩素酸ナトリウム」は物質を漂白する性質があり、パルプの漂白や、身近なところでは、塩素系漂白剤としてキッチン用漂白剤等に使用されています。

取扱いおよび保管上の注意

取扱い及び保管上の注意は、下記の通りです。

  • 保管容器は、換気の良い冷暗所で保管する。
  • 常温保存中も微量が分解され、アルカリ性に移行してしまうため、早めに使用する。
  • 日光、特に紫外線の照射や有機物との接触により急速に分解するため、保管場所の環境に注意する。
  • 塩素ガスを発生するため、酸との接触は避ける。
  • 屋外や換気の良い区域のみで使用する。
  • 使用時は保護手袋、保護眼鏡を着用する。
  • 取扱い後はよく手を洗浄する。
  • 皮膚に付着した場合は、石鹸と水で洗い流す。
  • 眼に入った場合は、水で数分間注意深く洗う。

参考文献

化学性质

次亜塩素酸はその優れた殺菌力により注目されていますこの物質は細菌やウイルス真菌などの微生物に対して強力な殺菌作用を示しますまた次亜塩素酸は速やかに分解しその過程で有害な副産物を残さないため環境に優しい消毒剤としても知られています

概要

次亜塩素酸はその強力な殺菌力と環境への低影響により広範囲にわたる分野で利用されている重要な化合物です水道水の消毒食品産業医療現場での使用など私たちの健康と安全を守るために不可欠な役割を果たしていますしかしながらその使用には適切な知識と注意が必要であり安全性と効果性のバランスを考慮することが重要です今後も次亜塩素酸の研究と技術開発が進むことでより安全で効果的な消毒方法が提供されることが期待されます

参考文献

C.M. Gerritsen, D.W. Margerum, Inorg. Chem., 29, 2757 (1990), DOI: 10.1021/ic00340a010.

次亜塩素酸 上流と下流の製品情報

原材料

準備製品


次亜塩素酸 生産企業

Global( 60)Suppliers
名前 電話番号 電子メール 国籍 製品カタログ 優位度
Hebei Chuanghai Biotechnology Co., Ltd
+8615350571055
Sibel@chuanghaibio.com China 8738 58
Henan Fengda Chemical Co., Ltd
+86-371-86557731 +86-13613820652
info@fdachem.com China 20124 58
Henan Tianfu Chemical Co.,Ltd.
+86-0371-55170693 +86-19937530512
info@tianfuchem.com China 21588 55
Hefei TNJ Chemical Industry Co.,Ltd.
+86-0551-65418671 +8618949823763
sales@tnjchem.com China 34563 58
Wuhan Monad Medicine Tech Co.,LTD
02768782018 18771942761
sales01@whmonad.com CHINA 979 58
ANHUI WITOP BIOTECH CO., LTD
+8615255079626
eric@witopchemical.com China 23541 58
RongNa Biotechnology Co.,Ltd
+86-86-13583358881 +8618560316533
Brad@rongnabiotech.com China 3364 58
Hebei Qige Biological Technology Co. Ltd
+86 +8618733132031
CHINA 1303 58
CD Chemical Group Limited
+8615986615575
info@codchem.com China 17259 58
Guangzhou TongYi biochemistry technology Co.,LTD
+8613073028829
tongyibiochem@163.com China 2995 58
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