急性毒性
経口
ラットのLD50値は20-50mg/kg (EHC 125 (1991))との報告がある。GHS分類:区分2
なお、EU分類はT; R25(EC-JRC(ESIS) (Access on July. 2011))である。 ラットのLD50値は20-50mg/kg (EHC 125 (1991))との報告より区分2とした。なお、EU分類はT; R25(EC-JRC(ESIS) (Access on July. 2011))である。
経皮
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
吸入:ガス
常温で固体である(Merck (14th, 2006))。GHS分類:分類対象外 常温で固体である(Merck (14th, 2006))。
吸入:蒸気
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
吸入:粉じん及びミスト
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
皮膚腐食性及び刺激性
ウサギを用いた皮膚刺激性試験(US Federal Register 1973 Skin Test)において、一次刺激指数は0.5で軽度の刺激性(mild irritant)との報告(EHC 125 (1991))がある。GHS分類:区分外(国連分類基準:区分3) ウサギを用いた皮膚刺激性試験(US Federal Register 1973 Skin Test)において、一次刺激指数は0.5で軽度の刺激性(mild irritant)との報告(EHC 125 (1991))に基づき、JIS分類基準の区分外(国連分類基準の区分3)とした。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
ウサギ゙を用いた眼刺激性試験(US Federal Register 1973 Eye Test)で刺激性(irritant)との結果 (EHC 125 (1991))がある。GHS分類:区分2。EU分類ではXi; R41(EC-JRC (ESIS) (Access on July. 2011))である。なお、可溶性白金化合物は眼に対して腐食性がある (オランダ評価文書 (2008))と記載されている。 ウサギ゙を用いた眼刺激性試験(US Federal Register 1973 Eye Test)で刺激性(irritant)との結果 (EHC 125 (1991))に基づき、区分2とした。EU分類ではXi; R41(EC-JRC (ESIS) (Access on July. 2011))である。なお、可溶性白金化合物は眼に対して腐食性がある (オランダ評価文書 (2008)、List2相当)と記載されている。
呼吸器感作性
日本産業衛生学会では白金自体ないしその化合物として感作性物質(気道:第1群)に指定されている(産業衛生学雑誌 第52巻 (2010))。また、サルに隔週12週間の吸入ばく露(誘導期)後さらに2週間後の惹起処置により、200 μg/m3の濃度群で対照群と比べ重度の肺機能欠損が見られ(EHC 125 (1991))、さらにモルモットに本物質の吸入ばく露により急性喘息発作を生じた(PATTY (5th, 2001))との報告がある。GHS分類:区分1A。
なお、本物質はEU分類ではR42/43(EC-JRC (ESIS) (Access on July. 2011))である。 日本産業衛生学会では白金自体ないしその化合物として感作性物質(気道:第1群)に指定されている(産業衛生学雑誌 第52巻 (2010))。また、サルに隔週12週間の吸入ばく露(誘導期)後さらに2週間後の惹起処置により、200 μg/m3の濃度群で対照群と比べ重度の肺機能欠損が見られ(EHC 125 (1991))、さらにモルモットに本物質の吸入ばく露により急性喘息発作を生じた(PATTY (5th, 2001))との報告があることから区分1Aとした。なお、本物質はEU分類ではR42/43(EC-JRC (E
皮膚感作性
マウスの耳介リンパ節試験(ANA法)で耳介リンパ節細胞数が4倍に増加し、投与群で耳介リンパ節細胞の増殖細胞の割合が20倍以上増加した(オランダ評価文書 (2008))。マウスの局所リンパ節試験(LLNA法)では、高濃度(2.5%)群の合計リンパ節細胞数が約3倍に増加し SI値の平均は 2.6±1.0であった(オランダ評価文書 (2008))。LLNA法ではSI値が3未満であったが、日本産業衛生学会では白金自体ないしその化合物として感作性物質(皮膚:第1群)に指定されている(産業衛生学雑誌 第52巻 (2010))。GHS分類:区分1A
なお、EU分類ではR42/43(EC-JRC (ESIS) (Access on July. 2011))である。 マウスの耳介リンパ節試験(ANA法)で耳介リンパ節細胞数が4倍に増加し、投与群で耳介リンパ節細胞の増殖細胞の割合が20倍以上増加した(オランダ評価文書 (2008))。マウスの局所リンパ節試験(LLNA法)では、高濃度(2.5%)群の合計リンパ節細胞数が約3倍に増加し SI値の平均は 2.6±1.0であった(オランダ評価文書 (2008))。LLNA法ではSI値が3未満であったが、日本産業衛生学会では白金自体ないしその化合物として感作性物質(皮膚:第1群)に指定されている(産業衛生学雑誌 第52巻 (20
生殖細胞変異原性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
発がん性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
生殖毒性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。