GHS分類
分類実施日
H24.1.31、政府向けGHS分類ガイダンス(H22.7月版)を使用
環境に対する有害性はGHS改訂4版を使用
物理化学的危険性
引火性液体 区分2
自然発火性液体 区分1
水反応可燃性化学品 分類できない (区分1、2又は3のいずれか)
健康に対する有害性
皮膚腐食性/刺激性 区分1
眼に対する重篤な損傷/眼刺激性 区分1
特定標的臓器毒性(単回ばく露) 区分3(気道刺激性)
GHSラベル要素
絵表示
注意喚起語
危険
危険有害性情報
引火性の高い液体及び蒸気
空気に触れると自然発火
水に触れると自然発火するおそれのある可燃性又は引火性ガスを発生
重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷
呼吸器への刺激のおそれ
注意書き
安全対策
熱、火花、裸火、高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙。
空気に接触させないこと。
激しい反応と火災の発生の危険があるため、水と接触させないこと。
湿気を遮断し、不活性ガス下で取り扱うこと。
容器を密閉しておくこと。
容器を接地すること、アースをとること。
防爆型の電気機器、換気装置、照明機器を使用すること。
火花を発生させない工具を使用すること。
静電気放電に対する予防措置を講ずること。
粉じん、煙、ガス、ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
取扱後は手などをよく洗うこと。
屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。
保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を着用すること。
応急措置
吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
皮膚(又は髪)に付着した場合:汚染された衣類を直ちに全て脱ぐこと。皮膚を流水、シャワーで洗うこと。
冷たい水に浸すこと、湿った包帯で覆うこと。 皮膚に付着した場合:冷たい水に浸すこと、湿った包帯で覆うこと。
汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。
眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
直ちに医師に連絡すること。
特別な処置が必要である。(このラベルの…を見よ。)
火災の場合には、火元への燃焼源を断ち、適切な消火剤を使用して消火すること。
保管
換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
乾燥した場所で密閉容器に保管すること。
施錠して保管すること。
内容物を…中で保管すること。
廃棄
内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託すること。